日々是好日、或は理想と現実

週末蹴球  

サッカーワールドカップの各大陸における予選も、大詰めを迎えています。
既に予選突破を決めた日本は、誰が代表に生き残るかという次の戦いにはいっていますが、私が「自国以外」で応援している国であるオランダとアルゼンチンが、現在とんでもないことになっています。
常に優勝候補にあげられる強豪2国が、欧州予選と南米予選で思わぬ大苦戦を強いられ、予選敗退の危機……というか、もうすでに崖っぷちにつま先立ちしている状態だったりします。

「オランダは割といつも予選苦戦してるが」
「あの国は豊富な選手層をもちながら、昔からここ一番ってときに弱いんだよねぇ、もはや伝統だな」

一方で、危なげなくW杯出場を決めたスペインに目を向けると、カタルーニャの独立問題によって、私が応援しているクラブ「バルセロナ」が、この先リーグからの脱退もありえると宣言し、どうなるかわからない状態となりました。
かつて、スペインにおけるフランコ独裁政権時代にカタルーニャ地方は弾圧を受け、カタルーニャ語を唯一喋ることが許されたのが、バルセロナのホームスタジアム「カンプノウ」の中だけでした。
試合に勝っていたバルセロナが、ハーフタイム中に警官がやってきて、選手が連行されるという、今では考えられない事件もありました。

「スポーツと政治は関係ない」とよく聞きますが、それはあくまでも理想であって、現在においても実現はまだまだ難しいのだと実感してしまいます。


▼本日のイラスト


独裁政権を樹立したひとたち。

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