日々是好日、或は理想と現実

りゅうおうはいきていた  

将棋の羽生名人が国民栄誉賞を受賞しましたが、奇遇にもそれと並行して、いまとある界隈でゆるいキャンプと並んで将棋が静かなブームを迎えています。



現在放送中の「りゅうおうのおしごと」の影響でね!!

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ま、どうせそんなことだろうと思われていたでしょうが!!

このアニメのすごいところは、実際に将棋を打っているシーンで、過去の実在の名勝負を流用することで、本当に白熱した攻防が楽しめるとこです。
主な例として、ここに第1話の棋譜解説がありましたので、将棋に興味のある人は一読してみてください。

そして、物語の舞台が大阪ということもあり、出てくる背景にことごとく「ここ知ってる!!」と反応できるところも個人的には大きいです。

先週に至っては、ついにかつて私が住んでいたところのすぐ近所まで出てきました。



「大阪の中でも特にディープな場所」って主人公に言われてましたけどねっ!!

……まぁ、心当たりはたくさんありますけど(。。)

ちなみに、羽生名人もはっきりと名前は出ないものの、劇中で規格外の名人として存在を匂わせています。
その名人ですが、以前インタビューで無人島に何か1つだけ持っていけるなら何?と聞かれたとき、チェスと答えたそうです。
てっきりボケたのかと思ったら、チェスでも名人クラスの称号をもっているそうです。

かつてGHQが軍国主義を助長するという言いがかり的な理由で将棋を廃止しようとしたことがありますが、当時の将棋連盟は「(持ち駒と言う概念がない)チェスは捕虜を虐殺しているが、将棋は捕えた相手に適材適所な働き場を与えている」という切り返しで難を逃れたことがあります。

もうすっかり離れてしまいましたが、私もかつては将棋が趣味のひとつで、高校生の頃、選択授業で将棋クラブに入っていて、そこでは1年間負けたことがありませんでした。
すると、ある時うちのクラスにいるクラブに入っていない子が、実は県で3位らしいぞ?と聞き、「3位がなんぼのもんじゃ~ひねりつぶしてくれるわ~」と挑んで……軽くひねりつぶされたことがあります。

いやぁ、井の中の蛙って怖いですね(。。)


▼本日のイラスト


追加将軍。

そして伝説へ  

30年前の2月10日、それは忘れもしないドラゴンクエスト3の発売日。
私の創作生活の原点にして聖典。

まだ物置に、当時の雑誌の切り抜きがファイルで保存されています。





劇作家・演出家の鴻上尚史も、当時ドラクエが好きすぎて……



絶対黒歴史にするんだろうなぁ……というCDを出してましたが、これもしっかりうちの物置に眠ってます。

今見たら、amazonで10倍の値段になってました。
だからって、今から買う人はいないと思いますが(。。)


▼本日の過去イラスト






これまでに描いた落書きドラクエ3。


ついでに2月11日はドラクエ4の発売日記念。


二代目が家を潰す  

大事に大事に使ってきたスマホが、去年の年末あたりから、たまに反応しなくなりました。
なんだろうと思って調べてみたら……



画面の右端が無反応になった模様。
だいたいの操作はできるものの、アプリの多くが一番右端に「設定」の項目があるので、近いうちに買い直さないとなぁ……と思っていました。


私「そして、2台目のスマホを購入したのです」
友人「ほほぅ、何の機種を?」



「2代目ミクスペリア」
友人「はぁ?!」


……だが、話はここで終わらないのです。
到着した2代目のミクスペリアをさっそく立ち上げると……

「あれ?なんか反応鈍いな、まだ保護フィルムをとってないからかな?……いや、とっても反応にぶいな……まさか……まさか……まさかっ!!」



どこかでみたこの光景。

そう、初期不良だったのです。
ミクスペリアは元々数年前に限定販売されたものなので、すべて同じ時期に生産されたものです。
新品を買ったにもかかわらず、だいたい似た時期に部品の寿命がくるということなのでしょうか。

すぐさま初期不良だから返品しようと思ったら……その店が数日前に閉店している?!
幸い、店舗は閉鎖してもネット通販の処理はまだ行っていたので、返金してくれましたが、購入する時はすぐ返事がきたのに、初期不良と伝えると数日返事がこなかったので、さすがに色々と覚悟しました(。。

私「さっそく、この返金されたお金で3代目のミクスペリアを探しに……」
友人「もうやめておけ!!」


というわけで、正式な2代目スマホは、富士通のARROWSになりました。
しかし、最近のスマホはもう充電スタンドってないんですね……コードを直接挿すのって、好きじゃないんですが(。。)


▼本日の過去イラスト




むかーーし描いたミクさん。


学問のすすめ  

この前新年を迎えたばかりだと思ったら、なんかもう2月になってました。

さて、なんか市の行政に関するアンケートが届いていたので、さくっと回答して送り返しました。
アンケートは、ランダムに選んだ2000人に送られたそうです。
だいたいこの手の調査は2000人です。
よく、たった2000人の調査で何がわかるの?とか言われますが、だいたいわかるんです。
2000人から聞き取ったアンケートは、日本全国で聞いた結果とほぼ一致します。
それが、「統計学」という学問ですから。

20時に投票を締め切られた選挙が、大河ドラマのオープニングの時点で結果速報が出るのも統計学に基づいた出口調査をしているからです。

「作ったカレーの味見をするのに、すべて食べきる必要はないでしょ?スプーン一杯分あればいい、それが統計学です」

なんて言葉を聞いたことがあります。
でも、私はカレーが大好物なので、すべて食べきります。
それが、「カレーは飲み物」という学問ですから。

何の話でしたっけ。


▼本日のイラスト

「義理だよ?」

ゆる~くほったらかし  

今クールのアニメの一つ、「ゆるキャン△」



主人公たちがゆる~く、キャンプをする、ただそれだけのアニメなのに、キャンプシーンの牧歌的な雰囲気と、ケルティックなBGMに惹かれて気が付いたら視聴してました。
で、先日は、主人公たちがほったらかし温泉へ行く話でした。





富士山が目の前に広がる露天風呂で、過去に、友人を連れて何度か行ってるくらいお気に入りの温泉なのです。
更に、別行動をとっていたもう一人の主人公は、霧ヶ峰へ行ってました。





これまた何度もドライブに行ってるお気に入りの場所です。
まさか、1話で2か所も自分のお気に入りの場所が出てくるとは……

最近のアニメは、実際の土地を入念にロケハンして、そのままイラストに再現することが主流となっているため、アニメの舞台となった場所をめぐることを「聖地巡礼」と呼び、流行語大賞の候補になったり、大洗みたいに町おこしに貢献したこともあります。





たとえ一瞬しか出てこないシーンでも、「ここがモデルだ」と、ほとんど特定されています。
されてます……が、ちょっと昔のアニメで、修学旅行で京都に来た主人公たちが道に迷うシーンがありましたが、そのモデルとなった場所は発見されませんでした。 そのシーンを見ましたが、「あれ?ここってうちの実家のすぐ隣じゃないのか?確かにあの辺はちょっとややこしい道だし……でも、駅の再開発で今はもうないから、どんなに探しても絶対見つからない筈、幻の聖地?!」なんて思ったりしました。

……まぁ、一瞬しか出てこないシーンだから、見間違いの可能性もありますけどね!!

これくしょん  

年賀状のお年玉当選番号が発表されたので、早速見たところ、切手シートが1枚だけ当たっていました。
2位と番号1つ違いというニアミスはあったんですけどね!!

父がいた頃は、年賀状の数も桁違いだったので、結構な数の切手シートが当選しましたが、今年はかろうじて1枚です。
で、父は毎年切手シートを記念に残していたみたいなので、その意思を継ぎ、どうせならと……



切手ファイルを買ってまとめてみました。
他にも色々コレクションしていたみたいなのですが、どれも箱に入れていただけだったので……



全部まとめてファイル。
オリンピックや即位記念、他にもなんらかの大きなイベントが行われた時に発行された切手がたくさんありました。

そして、切手と一緒に出てきた……











旧札や、出張でいった海外のお金、そして、これまた何らかのイベントの時に発行された記念コイン。
これらもまとめてジャンル別にしてファイリング。

まぁ、今後は年賀状の切手くらいしか増える予定ないのですが、せっかくなので東京五輪の時に何かでたら手を出してもいいかな……とも思ったりしてます。

▼本日の落書き

これくしょん繋がりで龍田さん。

元ネタを知らないと  

録画した番組をHDDからブルーレイに移動して、ついでにジャケット制作。



そういえば、割と早いうちから話題になってましたが、直虎のタイトルって……

綿毛の案→赤毛のアン
嫌われ政次の一生→嫌われ松子の一生
隠し港の龍雲丸→隠し砦の三悪人

こんな感じで、一部の例外を除いて、ほぼすべてが映画やドラマのパロディになっているんですよね。
次回予告で、来週のタイトルを見るのも楽しみの一つになっていました。


おまけにもう1枚。


世にも奇妙な物語には決まり事があって、「幽霊で怖がらせる話はしない、あくまでも日常の中に潜む奇妙な物語をやる」というルールがありました。
たまに幽霊話があっても、それはあくまでも話の仕掛けであって、幽霊そのものがテーマではない、という感じでしたが……ここ数年、そんなルールはもう過去のものと言わんばかりに、普通にホラーをやってます。
まぁ、ホラーは好きだから、それはそれでいいんですけどね(。。)


▼本日の落書き

最近突然復活したSNK

聖地  

話はちょっとさかのぼって年末。
久しぶりに東京の某「3日間で50万人が集まるイベント」へ行ってきました。
やっぱりサークル参加は面白いものですね、何度もそろそろ引退時かなと考えつつ、あのお祭りを体感するとやっぱり抜け出せません。
当日は、たくさんの差し入れありがとうございます。



本日の落書き。
年末から更にさかのぼって、出しそびれていたサンタ絵。



キリスト教圏の欧州では、年越しにはあまり重きをおかず、年を越してもクリスマスツリーをまだ飾っていたりするそうです。
実際、欧州サッカーでもクリスマス休暇は存在しますが、1月1日には割と普通にリーグを再開しています。
逆に日本では、元日は「天皇杯の決勝戦」を行う特別な日、という扱いになっています。
そして、正月と言えばもう1つ「高校サッカー選手権」もあります。
信州は、上田西が快進撃を続けて、県勢としてははじめてのベスト4まで行ったものの、ここで力尽きました。

かつては、「聖地国立を目指して」といわれ、準決勝・決勝戦は国立競技場で行われていました。
しかし、そこに至るまでの試合で「さいたまスタジアム」とか使われていました。
確かにかつて国立競技場はサッカーにおける「聖地」でしたが、老朽化から2002年のW杯では試合会場に選ばれず、逆にワールドカップの試合が行われ、代表戦も数々行われているさいたまスタジアムの方が、今の世代には全然「聖地」だと思うのですが……

現在は国立が工事中なので、さいたまスタジアムが名実ともに決勝の舞台になっていますが、新国立が完成したら、その辺どうなるのでしょうか。

あけまして  

新年、あけましておめでとうございます。



ここ数年、どうも年末年始に体調を崩すことが多いので、今年はしっかりと自己管理をし……体調を崩しました。

今年もよろしくお願いします……げほっ、ごほっ。

ポケットの中のビスケットは粉々に  

本日のイラスト



堕天使のクリスマス。

さて、クリスマスといったら、忘れられない作品がひとつあります。
それは、「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争」です。

この物語は、他のガンダム作品とは一線を画しています。
いわゆる、アムロとシャアが戦っていた「一年戦争」の時代が舞台ですが、戦争という以上、当然戦いは同時進行であちこちで行われていたので、その中の1つを取り上げた作品ですが、この物語の主人公はガンダムに乗るパイロットではなく、たまたま戦争を目撃した、1人の少年です。

それまで、戦争にまったく触れることのなかった中立の宇宙コロニーに、極秘裏に運び込まれた新型ガンダム、これを破壊するために潜入したジオンの特殊部隊サイクロプス隊と、偶然出会ってしまった少年アル。
彼は、それまでテレビの向こう側でしか見たことのない戦争を、単純に「かっこいいモビルスーツが戦うもの」としか思っておらず、ジオン軍人たちに憧れてついていきます。
アルが撮影していたビデオに、新型ガンダムが偶然映っていたこともあり、口封じの意味でアルを仲間に引き込むサイクロプス隊。
そんなアルの相手をさせられたのは、これもまた新兵で、これまで一機も敵機を落としたことのないバーニィ。
しかし、サイクロプス隊はガンダムとの戦闘で全滅。
唯一生き残ったバーニィだが、本国から「3日後にガンダムごとコロニーを破壊する」という命令が伝わる。
一度は逃げようとしたバーニィだが、ガンダムを倒せばコロニーに無差別攻撃は行われないと、アル達を守るため、ガンダムを倒す作戦を立てる。
そして、3日後のクリスマスの日、バーニィはアルにとあるメッセージビデオを渡し、ガンダムに挑む。

しかし、コロニーを攻撃する予定だったジオン艦隊は、既に連邦軍の攻撃を受けて壊滅していた。
その事実を知ったアルは、もう戦う必要はないんだとバーニィの元へ向かうが、ガンダムをあと一歩まで追い詰めながら、バーニィのザクはアルの目の前でコクピットを貫かれる。
そして、半壊したガンダムから救出された連邦のパイロットは……アルの家のお隣さんで、バーニィが密かに惹かれていた女性、クリスだった。

それから一週間後に戦争は終結。
学校で、戦争が終わったことを告げる校長先生のスピーチを聞きながら、アルは泣き崩れます。
そんなアルを、何も知らない友人たちは、無邪気に「またすぐ戦争がはじまって、カッコいい兵器がたくさん見れるよ」と、見当違いな慰めをします。
実は、初見の時私が一番はっとしたのがこのシーンでした。
体験した者としていない者の間に、とてつもなく大きな見えない壁を感じました。
この物語は、ひと言も反戦なんて言ってないのに、下手な演説よりよっぽど重いメッセージを感じました。

そんな悲しいクリスマスの物語。
ビデオレンタル店によっては、スタッフの嫌がらせ粋なはからいで、クリスマスに見るべきコーナーに設置されているとか。

まったく、何もクリスマスにそんな重い気分にならなくても、他に聖夜に相応しい作品がいくらでも……ん?



お前には人間の血も流れていないのか!!

【解説】
スクールデイズ
学生たちの恋愛を描く心温まるアニメ……「ちょっとだけ」人間関係がもつれて、ちょっとだけ……最後にちょっとだけ「事件」が起きるけどね!
なお、最終回放送直前に偶然似た事件が起きたため、最終回が地上波で放送中止されるという伝説を作った。
……中に誰もいませんよ?

ホワイトアルバム2
高校生達の甘く切ない青春恋愛物語……の皮を被った、泥沼三角関係の、昼ドラも裸足で逃げ出す人間ドラマ。
視聴者は、切なさより胃の痛みを訴え、回を重ねるごとに精神をすり減らしていく。
そして、やっと終わったと思った最終回、これが原作の「プロローグ」部分に過ぎないと知らされ、ボロボロになりながら完走した視聴者のかろうじて残っていた精神を一瞬で崩壊させた。

とんでもない確信犯ですね。



当時子役だった中の人も、作品と一緒に年齢を重ねました。

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